軽自動車の維持費はどのくらい?節約方法もあらかじめ知っておこう!

公開日:2022/01/01  最終更新日:2022/03/08


軽自動車は、今や日本人の4割が利用するほど、需要がありお手ごろな価格で買える車です。しかし、維持費という観点から見ると、購入すべきか迷う方もいるのではないでしょうか?そこで本記事では、軽自動車の維持費について解説します。チェックしてみてください。

軽自動車の維持費はどれくらい?

軽自動車には主に次のような維持費が発生します。

■保険

車の保険には、車を所有すると必ず加入しなくてはいけない自賠責保険のほかに、任意保険があります。保険料は、人それぞれ変わってくるので具体的にいくらとは決められませんが、軽自動車は事故を起こした時の被害が普通車よりも少ないため普通車より保険料は安い傾向にあるようです。統計から大まかなに任意保険料を見積もると軽自動車は年間約3万5,000円です。

■自動車税

車の税金のうち年1度必ず収めるのが軽自動車税です。2015年4月1日以降に新車登録された車は1万800円で、2015年3月31日以前に新車登録された車は7,200円となっております。

■ガソリン代

軽自動車は、燃費がいいので必要なガソリン代はそこまでかかりません。ガソリンのレギュラー単価を140円とし、年間走行距離を1万2,000km、軽自動車の燃費を16km/Lと仮定すると10万5,000円となります。もちろん、条件にもよりますがおおよその見積もりはこのくらいになります。

■車検代

車検は新車購入時から3年目、その後は2年に一度義務付けられているようです。その際にかかる費用は、車検基本料金のほかに自賠責保険料と自動車重量税です。基本料金は業者にもよりますが、2年間で約6万6,000円。年換算だと、約3万3,000円になります。

■ローン

車を買うとき、ほとんどの人がローンを組むと思いますが、200万円を超える軽自動車の場合、8年ローンと仮定すると年間約22万円になります。しかし、100万円をきる軽自動車もあるので、その場合は年間約13万円になるようです。

軽自動車と普通車の維持費の違い

普通車と軽自動車の維持費はどれくらい違うのか見ていきましょう。

■保険料

任意保険料は、先ほど触れたとおり普通車よりも軽自動車の方が事故を起こした時の損害が少なくなる傾向があるため安くなるようです。おおよそ、軽自動車が年間3万5,000円かかるのに対して普通車は、その2倍年間7万円かかります。

■ガソリン代

やはり、軽自動車は燃費がいいので普通車よりもガソリン代が安くなる傾向にあります。さきほどと同じ条件で年間の走行距離1万2,000kmでガソリンのレギュラーの単価140円、燃費を軽自動車が16km/L、普通車が12km/Lとすると、軽自動車は年間10万5,000円となり、普通車は約14万円となるようです。しかし、アクアやプリウスなどの車は普通車でありながら燃費は約30km/Lなので、車種によって変わってきます。

■洗車代

洗車代は、双方変わりません。ちなみに、1回あたり両方3,000円あれば大丈夫です。

■自動車税

自動車税は、軽自動車の方が安いです。普通車の場合、年間最低でも2万5,000円(2019年10月1日以降の新車登録された車で総排気量1l以下の場合)なので、軽自動車の方が安くなります。先ほどもいったように2015年4月1日以降に新車登録された車は1万800円で、2015年3月31日以前に新車登録された車は7,200円です。

軽自動車の維持費を抑える方法はある?

■安い駐車場に止める

維持費の内、最も安く抑えることが簡単なのは駐車代です。月極駐車場を利用している方は利用しやすい範囲内で見直してみましょう。普通車では駐車できないスペースを軽自動車専用の駐車場として貸しているケースがあります。その場合、駐車場代を安くしてもらえる可能性があるので、駐車場代を抑える場合しっかり調べることが大切です。

■保険料を見直す

任意保険料も会社や年齢などさまざまな要素によって変わってきます。しかし、車両保険の基本補償に加え事故のとき、相手との交渉を依頼するための「弁護士費用特約」や、「日常生活賠償責任保険特約」などの特約を付けられてしまうと高くなってしまいます。必要な特約を見直し必要ないものを削ればコストを抑えることができるようです。

■燃費のよい乗り方をする

軽自動車の燃費は普通車よりもよい傾向にありますが、急停止や急発進が多くなるとガソリンを多く消費してしまいます。またドライブルートを事前に確認し、最短距離で行くことを心掛ければ燃費を抑えることにつながります。ガソリンスタンドもそれぞれ、価格が変わるため、安いところを調べるのもおすすめです。

■減税制度を利用する

2021年まで実施されていたエコカー減税やグリーン特例に定められた車を選ぶことにより払う税金を抑えることもできます。購入時にエコカー減税対象車か確認することがおすすめです。

 

軽自動車の維持費は確かに安いですが、見落としがちな費用をしっかり抑えることで支出は抑えることができます。購入前にしっかりと費用について確認し、後悔のないカーライフを送ってくださいね。

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