事故率が高い?軽自動車の安全面のメリットとデメリットについて解説!

公開日:2022/01/15  最終更新日:2022/03/08


軽自動車は、燃費もよくお財布にとって優しい車です。しかし、安全性という観点から考えると「小さいからもし事故にあったら危険」と思う方は、多いのではないでしょう。車は安全性がとても重要な乗り物です。そこで今回は軽自動車の安全面のメリットとデメリットを解説します。

自動車の安全を決めるポイント

そもそも自動車の安全性の基準とは何でしょうか?それは、衝突安全性能と予防安全性能です。簡単にまとめると衝突安全性能は、乗員と歩行者をどれだけ保護するか、また警報がしっかり鳴るかなど衝突したときの安全性能です。

一方予防安全性能とは、主にブレーキが正常に作動するか、夜に危険を察知し警告灯が点灯するかなど衝突を回避するための安全性能となります。

軽自動車の安全面でのメリット

次は、軽自動車の安全面のメリットについて詳しく解説します。

■小回りがきく

小回りがきくというのは軽自動車の1番のメリットといえるでしょう。なぜなら、狭い道が多い日本の道路に、フィットしているからです。とくに、車幅が4mを切るような狭い道では、車同士のすれ違いの際に擦ってしまう危険性があるうえ電柱やその他の障害物、人を考慮したとき、危険です。車幅の観点からすると軽自動車は安全といえます。

■単独事故や対人事故の時のダメージ

軽自動車の軽さという特徴は、時としてメリットです。単独事故では、車体の軽さにより事故が起きた時の衝撃も少なくなるうえ、対人事故においても被害者のけがも軽微で済む可能性もあります。

軽自動車の安全面でのデメリット

次に、軽自動車の安全面でのデメリットについて解説します。

■軽さ

車両が軽いということはそれだけ力に弱いということです。軽自動車は高速道路やトンネルの出口や橋の上やトラックの横で、横風を受けハンドルを取られやすくなります。横風の影響される原因はやはり軽さです。とくにN-BOXやタントなどのスーパーハイトワゴンは、全高が1.7mなので、車幅に対して高さがあります。そのため、横風を受けやすいです。

■衝突性能

車両同士の事故の場合、軽さがデメリットとなります。重いものと軽いものを衝突させると当然軽いものの方が衝撃が大きくなります。しかし、最近の軽自動車の安全性能は徐々に向上しています。衝撃を緩和する構造にしたり、ボディの強度を上げたりするなどそれぞれ企業は安全性能を工夫しているようです。

安全性の高い車の選び方

次に、安全性の高い車選び6つのポイントについて詳しく解説します。

衝突安全性能と予防安全性能の評価

衝突安全性能と予防安全性能はともに、軽自動車選びにおいてとても重要なポイントです。考えられるあらゆる事故の場面を想定して細かく実験をし、それをスコアにするのでとても信頼できるデータといえます。

試乗をして使用感を確かめる

乗ってみたら実際はスイッチの位置が使いにくかったり、乗り心地が悪かったりするという場合もあります。実際の使用感を購入前に確認し、より自分に合った車を選べるとよいでしょう。

後部にスペースがある

後方にスペースがある車は、衝撃時の衝撃を後ろに逃がしやすいため、安全性は高いです。後ろにスペースがない車は衝撃の逃げ場がないため車内での人間へのダメージが強くなります。危険度は高いです。後方部に余裕があるとそれだけ安全になります。

側面を守るエアバッグが付いている

車にはエアバッグが搭載されていますが、正面のみならず側面も守るエアバッグがついていると、さらに安全です。「サイドエアバッグ」「カーテンエアバッグ」があると、事故時の衝撃を吸収しやすく、被害を最小限に抑えることができます。最初からついていない場合でもオプションで付けられる場合があるので、安全を考える場合はつけるのがよいでしょう。

横滑り防止機能が付いている

横滑り防止機能がある車も安全性が高いです。この機能は、横滑りを感知し、自動的に軌道修正する機能です。平成30年2月24日以降に作られた車なら、搭載が義務付けられています。軽自動車は軽いので横滑り防止機能があると安全です。

安全のための自動ブレーキが付いている

自動ブレーキとは、障害物を感知して自動でブレーキを作動させるものです。速度の出ていないときは未然に事故を防ぐことができ、ブレーキが間に合わない場合でも事故の衝撃を減らせます。完全とまではいきませんが、安全を考慮した時には最適な機能です。

まとめ

今回は、軽自動車の安全面について、メリット・デメリットをお伝えしました。確かに軽自動車は身軽な分、危険な面もあります。しかし、その身軽さがメリットとなるときもあるのです。そのため、軽自動車のメリット・デメリットを理解したうえで、購入するかを決めることをおすすめします。もし軽自動車を購入するなら、本記事でご紹介した安全性の高い車の選び方のポイントを参考にしてくださいね。

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