自力で簡単にできる?軽自動車のメンテナンス方法について学ぼう!

公開日:2022/01/15  最終更新日:2022/03/08


軽自動車は車本体の価格が普通自動車よりは安いものの、維持費がそれなりにかかります。維持費は税金や車検のほか、部品の交換や点検などのメンテナンスです。しかし、メンテナンスは自分でできる部分もあるため、やり方さえ知っていれば維持費を抑えることもできます。そこで、自力でできるメンテナンス方法について解説します。

軽自動車の一般的な維持費

安くて小回りの利く軽自動車ですが、維持費はどのくらいかかるのでしょうか?ここでは軽自動車にかかる一般的な維持費について解説します。

■軽自動車税

軽自動車税は毎年1万800円です。初度検査が平成27331日以前であれば、7,200円です。支払先の市町村区は軽自動車協会で登録している車の住所で決定されるため、個人の住所変更をしていても自動車の住所変更をしていなければ、以前住んでいたところに税金を支払ってしまうこともあります。軽自動車税の納付証書は車検で必要なため、大切に保管しましょう。

■車検

軽自動車の車検は初回が3年、2回目以降は2年に一度です。車検費用は整備を依頼する会社によって異なります。整備費用のほか、点検中に代車を借りれば代行費用がかかるため、なるべく安く済むところでしたいものです。代行費用と整備費用を合わせれば5万円前後ですが、リコールがあれば工賃が無料になることもあります。

■任意保険

任意保険の保険料もかかります。任意のため、どの保険会社が提案するプランで加入するかは自由です。月額で3,000円~4,000円ほどかかります。

■メンテナンス

ウォッシャー液・ワイパーゴム・エンジンオイル・スタッドレスタイヤへの交換など、メンテナンスや消耗品の購入費がかかります。タイヤ交換以外は会員であれば工賃無料でしてくれる店もありますが、そうでない場合交換するだけでも工賃がかかるようです。

自力でできる軽自動車のメンテナンス方法

先ほど紹介した「メンテナンス」は、自力でできるものがほとんどです。そのほかにも自力でできるメンテナンスはたくさんあります。工賃削減のためできることは自力で行い、維持費を節約しましょう。

■レベル1:ウォッシャー液・ワイパーゴム

交換時の難易度が低いものをご紹介します。ウォッシャー液はボンネットを開けて専用口に入れるだけなので、とても簡単です。ワイパーゴムもとても簡単で、交換の仕方はパッケージの裏側に書いてあります。

■レベル2:エアコンフィルター

「なんだかエアコンがくさい」と思ったら、その原因はエアコンフィルターかもしれません。交換目安は1年か走行距離1万kmのどちらかですが、「くさい!」と思ったら交換してよいでしょう。

自分で交換する際は助手席の前にある「グローブボックス」を取り外し、エアコンフィルターを格納しているカバーのツメを外して取り外します。フィルターを設置しカバーをして、グローブボックスを取り付ければ完了です。フィルターを取り付ける際は上下の向きに注意しましょう。

業者に依頼するべき軽自動車のメンテナンス箇所

やり方さえ知っていれば軽自動車のメンテナンスはできますが、業者に依頼すべきポイントもあります。安全を守るため、無理に自分でメンテナンスしようと思うのではなく、交換が難しい箇所は業者に任せましょう。

■タイヤ交換

タイヤ交換の時期は冬と春です。この時期になると、自動車用品店やタイヤ専門店ではセールを行うことがあります。交換工賃は店舗によって異なりますが、軽自動車はタイヤ1本1,000円での交換が多いようです。目安時間は4本で30分。

■エンジンオイル・エンジンオイルフィルター

車の心臓部であるエンジンに関わっている部分のため、作業は業者に任せた方が安心でしょう。交換工賃はそれぞれ500円~が一般的ですが、自動車用品店の会員であれば工賃が無料のところもあります。

エンジンオイルの価格の相場は1Lあたり1,000円前後です。軽自動車のエンジンオイルの容量は2.5Lのため、2,500円~となります。エンジンオイルフィルターは1,000円~2,000円が相場です。

■ランプ類

ヘッドランプとブレーキランプは気づかないうちに切れてしまうことがあります。とくに車の後ろについているブレーキランプやスモールランプは1人で確認しづらく、そのまま公道を走ってしまう車もよく見かけます。これでは整備不良とみなされ、1点の減点と3か月以下の懲役か5万円以下の罰金を支払わなければいけません。

「気づかなかっただけなのに…」と腑に落ちない気持ちもわかりますが、きちんと整備していれば防げたことです。無料でライトの点検をしてくれるところもあるので、気になったときにお願いしてみましょう。

まとめ

軽自動車の一般的な維持費と自分でできるメンテナンス方法、業者に依頼すべきメンテナンス箇所について解説しました。簡単な交換でも工賃が発生するため、自分でできることはなるべく行えば、維持費が低く抑えられます。それとは逆に、安全のために業者に任せた方がよいメンテナンス部分もあります。とくにエンジン部分とタイヤは走行に直接関わる部分のため、安全のためにもメンテナンスは業者に任せましょう。

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