軽自動車のタイヤはいつ交換すべき?交換の目安について解説!

公開日:2022/07/15  最終更新日:2022/07/26


普段何気なく運転している軽自動車は、いつタイヤ交換をするべきなのでしょうか。何か目安やサインがあればきっとわかりやすいはずです。しかし、今まであまり考えずに乗り続けてきた方は、もうタイヤ交換をするべき状態になっているかもしれません。そこで今回は、軽自動車のタイヤ交換をするべき目安や交換時期のポイントなどを紹介します。

軽自動車のタイヤ交換の目安

タイヤ交換はどのようなタイミングですればよいのでしょうか。ここでは、タイヤ交換の目安を紹介します。

走行距離を目安にする

走行距離を目安にする場合は、現在のタイヤを使用し始めてから30,000~35,000kmを目安とすればよいでしょう。一般的な車のタイヤは、5,000km走行するごとに1mm溝が減るといわれています。新品のタイヤの溝は、タイヤのメーカーやサイズによって違いがありますが約8mmなので、30,00035,000km走行するとタイヤの溝は残り1.6mm程度になる計算です。タイヤの残溝が1.6mm以下になると、タイヤの使用限度を超えるので早めに交換しましょう。

使用年数を目安にする

使用年数を目安にする場合は、現在のタイヤを使用し始めてから4~5年を目安とすればよいでしょう。一般的にタイヤの使用限度は製造から10年とされていますが、タイヤメーカーでは使用開始後45年を推奨しています。タイヤはゴム製品ですので、たとえ溝が充分に残っていたとしても、時間の経過とともに劣化していくものです。

とくに屋外に駐車している場合は紫外線や風雨により劣化が早まりますし、普段走行している路面状況や積んでいる荷物の重さによっても、タイヤの溝の減り具合は変わってきます。タイヤの製造時期はタイヤの側面に4桁の数字で表記されていて、たとえばX1115だった場合は、15年の11週目に製造されたという意味です。つまり、2015年の3月中旬頃に製造されたということになります。

タイヤの交換時期を見分けるポイントとは

タイヤがどのような状態になっていれば、タイヤ交換時期と判断すればよいのでしょうか。ここでは、タイヤ交換時期を見分けるポイントを紹介します。

スリップサインを確認

車の走行は、タイヤの溝が1.6mm以上なければなりません。1.6mm以下になると著しくタイヤの性能が劣り、スリップしやすく危険なためです。ですので、目視ですぐ判断できるように、タイヤには溝が1.6mm未満になると現れる「スリップサイン」というものがあります。

スリップサインは、タイヤの側面にある三角マークの延長線上に49か所設置されていて、このうち1か所でも出ていると整備不良として車検が通らないので注意が必要です。また、スリップサインが出ているタイヤで走行していると、道路交通法違反として違反点数が2点加算され、9,000円の罰金が科されるのでただちに交換しましょう。

タイヤの見た目や音で判断

ひび割れや亀裂があるタイヤで走行を続けると、そのひび割れや亀裂がさらに広がり、走行中にパンクする恐れがあるので、早めにタイヤ交換をしましょう。そのため、日常から車の走行前後にタイヤの状態をチェックする習慣を付けることが大切です。もしかしたら、タイヤに釘が刺さっているということもあるかもしれません。

また、走行中のタイヤの走行音であるロードノイズが大きくなってきていると感じたら、それもタイヤ交換時期を知らせる合図です。タイヤが偏摩耗していたり、アライメントがずれていたりする可能性があるので、一度点検してもらうとよいでしょう。

軽自動車のタイヤ交換にかかる料金の目安

タイヤ交換は、タイヤ本体を購入する費用だけでなく、タイヤ交換をする工賃もかかります。ここでは、タイヤ交換にかかる料金の目安を紹介しましょう。

タイヤ本体相場

軽自動車のタイヤは、主に13~15インチのタイヤを装着しています。タイヤ本体の価格は、ディーラーやタイヤ専門店、カー用品店、ガソリンスタンドなど購入する店舗によって違いがありますが、13インチのスタンダードなタイヤ4本セットの場合は、15,00020,000円程度です。

14インチのスタンダードなタイヤ4本セットで15,00030,000円、15インチのスタンダードなタイヤ4本セットの場合は、20,00040,000円程度となっています。タイヤは高額な消耗品であるため、安価なものを選びたくなりますがその分性能が劣るため、自分や同乗者の安全を守るためにも、しっかりと考えてタイヤ選びをしましょう。

タイヤ交換工賃

タイヤ本体だけを購入した場合は、タイヤをホイールに組み換えなければなりません。タイヤの組み換えは、タイヤチェンジャーやタイヤレバーなどの専用機器が必要なため、ほとんどの場合業者に依頼することになります。

タイヤ4本の工賃が、ディーラーでは8,00032,000円、タイヤ専門店では8,00012,000円、カー用品店では4,0008,000円、ガソリンスタンドでは4,00020,000円です。また、タイヤがホイールに装着された状態で購入した場合は、組み換えの作業が必要ないため、タイヤ交換工賃は半額程度で済みます。

 

軽自動車のタイヤ交換の目安は、走行距離が30,00035,000kmを目安にするか、使用年数が45年を目安にすればよいでしょう。タイヤ交換をすべきタイミングを見わけるポイントとして、スリップサインの確認とタイヤの見た目や音で判断するということが挙げられます。軽自動車のタイヤ交換にかかる料金の目安は、タイヤ本体の相場が13インチの4本セットで15,00020,000円、タイヤ交換工賃がディーラーでは4本で8,00032,000円です。

おすすめ関連記事

SEARCH

新着記事

普段何気なく運転している軽自動車は、いつタイヤ交換をするべきなのでしょうか。何か目安やサインがあればきっとわかりやすいはずです。しかし、今まであまり考えずに乗り続けてきた方は、もうタイヤ交換
続きを読む
高級車を安く購入したい、欲しい車種が現在販売されていないなど、中古車を購入する動機は人によってさまざまです。中古車は費用を抑えて購入できたり、気に入った車種を選べたりと魅力が多いです。この記
続きを読む
中古車は保証付きで買うのがおすすめです。中古車は費用を抑えて購入できる魅力がある一方、前の持ち主がどのように使用していたか、分かりづらいデメリットがあります。購入後、安心して使用するために保
続きを読む